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東九州自動車道県内区間が全線開通
地域がつながる!東九州自動車道県内区間が全線開通
東九州自動車道の豊前IC~宇佐IC間が3月1日に、佐伯IC~蒲江IC間が3月21 日に開通します。北九州~大分~宮崎間がほぼつながり、九州を一周できるネットワークが形成されるほか、陸、海路を通じてつながる本州や四国からの観光や物流などが活性化することで、各産業分野の発展に大きな効果が期待されます。
東九州自動車道は、北九州市を起点とし、福岡、大分、宮崎、鹿児島の各県を結び、鹿児島市に至る全長約436kmの高速道路。昭和41年に4県1市で「東九州自動車道建設促進協議会」を立ち上げてから半世紀、長年の悲願達成となります。
大きな3つの役割
【生活の道】
通勤や買い物など日常生活が便利に
【命の道】
救急救命活動や緊急支援物資の輸送など人命を守る
【活力の道】
企業活動や観光などの産業の発展を支える
“活力の道”に期待!
【新たな企業進出】
自動車産業の一大生産拠点を目指している北部九州では、物流の効率化、供給の定時制向上などにより、一層の活性化が期待されます。また、アクセスが強化され、県の物流拠点である大分流通業務団地や、各工業団地の利便性が高まることから、さらなる企業進出が期待できます。
【観光客を呼び込む】
自動車、バスなどでの移動時間が短縮され、より近くなった観光施設を楽しんでいただこうと、新たに観光パンフレットを作成したり、周遊型観光モデルコースを紹介するなど各地で観光誘客に向けた取り組みを進めています。
※上記の内容は「新時代おおいたNo.99」の記事から抜粋しています。
大分県の観光情報
日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト(外部サイトへリンク)