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令和元年5月27日(月曜日)・28日(火曜日)に、大韓民国農村振興庁国立農業科学院の研究者2名が国東半島宇佐地域世界農業遺産の視察のため訪問されました。
27日は、国東市役所を訪問され、国東市の世界農業遺産の取組や地域おこし協力隊の取組、また、農村女性の取組について意見交換が行われました。
28日は、国東市安岐町の七島藺學舎を訪問され、国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会の会長である林浩昭氏が国東半島宇佐地域世界農業遺産の概要について説明を行いました。
韓国においても農村部の高齢化が非常に深刻であり、若年の農業従事者を増やすことが課題であることや、世界農業遺産の取組を地方自治体や地元に根付かせたいという問題意識など、韓国の農業の現状と課題についても話をうかがうことができました。
令和元年5月27日(月曜日)~28日(火曜日)
・七島藺學舎
・国東半島宇佐地域世界農業遺産の概要
・国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会の取組