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・地すべりの発生より1年が経過しましたので、これまでの対策の経緯を以下のとおりにまとめました。
・地すべりの変状については大きな変化はありません。
・伸縮計観測値の変動が少なくなったことから、平成31年1月28日(月曜日)をもって観測データの公表を終了しました。観測データが必要な方は個別に問い合わせ下さい。
・平成29年11月23日集水井工 開始。平成30年5月28日集水井工 完了。
・平成30年4月16日鋼管杭工 工場製作開始。平成30年7月27日鋼管杭工 現地着工。
伸縮計 [PDFファイル/221KB] | 地すべりで亀裂が生じている箇所に地盤伸縮計を設置して地すべりの動きを常に観測しています。 | |
強制排水工 [PDFファイル/231KB] | 地面に縦方向の穴を掘り、ポンプで地下水を汲み上げて、地下水の水位や水圧を低下させて、地すべりの動きを抑制させます。 | |
集水井工 [PDFファイル/229KB] | 地すべり区域に直径3月5日mの井戸を掘削し、横方向のボーリングにより地下水を集水して、地すべり地外へ排水します。 | |
鋼管杭工 [PDFファイル/214KB] | すべり面を切って鉛直に削孔したボーリング孔に、鋼管を挿入し、充填グラウトにより地盤に密着させて、すべり力に抵抗する工法。これにより地すべりを抑止します。 | |
砂防ダム復旧工 [PDFファイル/137KB] | 地すべりにより被災した、土砂の流出を抑制する砂防ダムを下流側に復旧します。 | |
地すべりにより被災した、川の浸食を防ぎ安全な流れを保つための水路工を復旧します。
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