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鶴見岳・伽藍岳において、火山活動が活発化した場合の総合的な避難等の火山防災対策を平常時から共同で検討するため、鶴見岳・伽藍岳火山防災協議会を設立しました。
設立年月日 平成26年 2月24日
設立趣旨 鶴見岳・伽藍岳火山防災協議会設立趣旨 [PDFファイル/57KB]
規 約 鶴見岳・伽藍岳火山防災協議会規約 [PDFファイル/91KB]
福岡管区気象台から発表された26年2月の火山活動の解説では、「火山活動に特段の変化はなく、静穏に経過しており、噴火の兆候は認められません」となっています。 本協議会の立ち上げは、鶴見岳・伽藍岳が噴火する可能性が高まっていることを意味するものではありません。
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平成28年 2月 1日 13時30分~15時30分
第3回会議で内容の修正が承認された噴火シナリオ本文の修正案について協議を行い、火山防災協議会として修正案について了承しました。
会議において、一部表現上の意見も出されたため、福岡管区気象台で表現を調整し、完成となります。
平成27年8月7日に行われた「鶴見岳・伽藍岳緊急減災対策砂防計画検討委員会」にて承認されたハザードマップの内容について、本協議会で説明しました。
マップを一般公表するうえでの表現(配色等)について意見が出されました。
公表用のマップについては、次回協議会(2月22日開催予定)で継続協議予定です。
噴火警戒レベル導入に必要な、
(1) 噴火警戒レベルの引上げ・引下げ基準
(2) レベルに応じた防災対応
について案を提示し、協議を行いました。
次回協議会(2月22日開催予定)で継続協議予定です。
(噴火警戒レベルとは)
噴火警戒レベル導入に向け、その制度や対応内容等についてお知らせする印刷物について、案を提示し、協議を行いました。
次回協議会(2月22日開催予定)で、継続協議予定です。
平成27年 3月20日 10時00分~12時00分
第2回会議を踏まえた「鶴見岳・伽藍岳火山噴火緊急減災対策砂防計画検討委員会」における被害想定区域の検討のなかで明らかになった課題や御嶽山噴火の状況を踏まえ、噴火シナリオの内容を再検討すべきとの意見が出たことを受け再検討を行いました。
再検討の結果、修正する内容について承認されました。
今後、承認を受けた内容について、噴火シナリオを修正案を作成し、引き続き協議を行う予定です。
「鶴見岳・伽藍岳緊急減災対策砂防検討委員会」で検討している「被害想定区域」についても、今回承認された修正内容に基づき、検討が進められます。
平成26年 7月30日 10時00分~11時30分
鶴見岳・伽藍岳の噴火シナリオについて、前回に引き続き検討し、原案を一部修正のうえ、その内容を了承しました。
噴火シナリオは、表現等を修正の上完成となります。
今回了承した噴火シナリオを踏まえて、被害想定区域が検討※されます。
※被害想定区域の検討は、「鶴見岳・伽藍岳緊急減災対策砂防検討委員会」で行われます。
被害想定区域の検討を受け、今後、鶴見岳・伽藍岳における防災対応の検討を行います。
平成26年 2月24日
鶴見岳・伽藍岳の噴火シナリオについて、検討しました。
各委員からのご意見を取りまとめ、次回引き続き検討する予定です。